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体が酸化するってどういう事?どんな症状がでるの?原因と対策は?

投稿日:2017年5月11日 更新日:

最近よく聞く体の酸化。

一体何が原因でどんな症状がでるのでしょうか?

ここでは体の酸化対策も含めてご紹介します。

  

体が酸化するとどんな症状が?

体が酸化すると大きく3つの老化現象を引き起こします。

①シミ・クマ

シミは紫外線による皮膚へのダメージが蓄積されたり加齢などが主な原因となります。

ホルモンバランスの乱れによって発生するかんぱんや皮膚の炎症が原因でできる炎症後色素沈着がシミになります。

クマは貧血や疲労や肝臓の不調や加齢などが主な原因となります。

②肌荒れ

人間の皮膚のキメが乱れてしまい、トラブルが出てきている状態のことを言います。

具体的な症状としては、皮膚がかゆくなったり、カサカサになったり、赤みができたり、吹出物ができるなど様々です。

ほとんどの肌荒れは、皮膚の表皮内の水分の量が少なくなり起こりますが、逆にに皮脂が過剰に分泌される時も肌荒れの原因になります。

③動脈硬化

動脈硬化とは、文字どおり動脈が硬くなることを言います。

動脈が硬くなると血管のしなやかさが失われるためもろく破れやすくなる上、血液をうまく送り出せず心臓に負担をかけてしまいます。

また、血管の内側が狭くなり必要な酸素や栄養がいきわたらず臓器や組織が正しく機能しなくなります。

更に血管が詰まると臓器や組織に血液が流れず最悪の場合は壊死してしまうこともあります。

体が酸化する原因は?

体の酸化ことは、「体がサビる老化」のことを言います。

また、酸化は食事を摂ったときに食べ物からエネルギーを作るときにもれなくついてくる現象です。

パンやご飯や麺類、イモ・豆類、砂糖などの糖質は胃と腸で消化吸収されるとブドウ糖に変化します。

このブドウ糖が酸素と反応して人間の生命活動を維持する為のエネルギーに変わります。

このエネルギーに変わる過程で、酸素の一部から活性酸素という悪玉物質がおまけとして発生します。

空気中の酸素が鉄を錆びさせる時の酸化現象以上に、活性酸素の酸化する力はもっと強力です!!

細胞を劣化させたり、細胞の核にある遺伝子情報を傷つけたり、更には肌の潤い成分や血管の内側にまで悪影響を及ぼし老化を加速させ人間の体にとって良い事は何もありません。

体の酸化を防止する対策とは?

酸化を防止する対策とは大きく5つあります。

①良質な油を摂取する

体内の脂肪が酸化すると過酸化脂質と呼ばれる物質に変化します。

これは活性酸素を更に増加させる超悪玉物質です。

一例としては、細胞膜が侵された場合は癌化する恐れがあります。

コレステロールの酸化は動脈硬化の原因になります。

また、食品からトランス脂肪酸を摂り続けると、酸化しやすい体質になります。

良質な油は細胞膜をしなやかに守りますので、オメガ3系や動物性脂肪を摂取するようにしましょう。

②色の濃いナッツと野菜を摂取する

抗酸化物質は食品から摂取することができ、活性酸素を無毒化してくれます。

その代表的なのがビタミンA・C・Eです。

ビタミンAは皮膚や粘膜を守ります。

人参やホウレンソウやトマトに含まれています。

ビタミンCは水溶性で体液に溶け込み、隅々まで保護してくれます。

柑橘類や緑黄色野菜に含まれています。

ビタミンEは脂溶性で細胞膜を防御する働きがあります。

カボチャやピーナッツや大豆に含まれています。

③魚介類や肉の色にも注目する

抗酸化物質は植物だけでなく、魚介類や肉にも含まれています。

赤黒い色の牛や豚や鶏のレバーに含まれている酵素の一部には抗酸化力があります。

また、オレンジ色の鮭や蟹や海老などに含まれているアスタキサンチンも抗酸化物質の一つです。

卵の黄身にも、1個の生命体として抗酸化酵素を含んでいます。

④果物と野菜は皮ごとで丸ごとがベスト

天然の化学物質であるフィトケミカルは果物や野菜に含まれており、ポリフェノールやβカロテンやスルフォラファンなど抗酸化物質として知られています。

元々は植物が害虫や病原体や紫外線から身を守るための成分なので、果実より皮に多く含まれていることが多いです。

ですので、できるだけ果物と野菜は丸ごと食べることができる調理法で体内に摂り入れることをお勧めします。

⑤お酒は飲みすぎず適量にする

活性酸素は体内でATPが多く必要とされるほど増加していきます。

アルコールが肝臓内でアセトアルデヒドに分解される時におまけとして活性酸素が大量に発生します。

タバコの有害物質を処理したり、紫外線で傷ついた細胞を修復したりするときも活性酸素が大量に発生します。

まとめ

酸化は体が錆びて老化が促進されてしまう、健康の天敵です。

日々の生活習慣に酸化対策を摂り入れて老化防止と健康維持に努めましょう。

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