読書感想文で小学生高学年のおすすめ本と上手な書き方の一例をご紹介

夏休みの宿題の定番といえば読書感想文です。

他の宿題とは違い自分の考えをまとめて上手く書く事は中々小学生では難しいと思います。

ここでは、小学生の高学年におすすめの本と上手なあらすじばかりにならない書き方の一例をご紹介します。




読書感想文で小学生の高学年におすすめの本の一例をご紹介

読書感想文を書くときに、1番大切なのは、本の選定です。

どの本を選ぶかによって、読書感想文の書きやすさや出来が大きく変わってきます。

読書感想文を書くとき、まず参考にする人が多いのは、課題図書ではないでしょうか。

今年の高学年の部は、「ぼくとニケ」「かべのむこうになにがある?」「マンザナの風にのせて」「マンザナの風にのせて」「もうひとつの屋久島から 世界遺産の森が伝えたいこと」です。

これらの本は、高学年の子どもたちの心に響きやすい素晴らしい本であることは確かなのですが、誰にとっても読書感想文を書きやすいかというとそれはまた別物です。

私のおすすめの本の探し方は、直観的にピンときた本を選ぶということです。

題名に興味をもった、表紙のデザインや挿絵が気に入ったなど何でもよいのですが、直観的にピンときたということは、心に響いた本なのです。

そういう本を選ぶと、間違いありません。

しかし、直観なんて言われても…という人もいると思います。

そういう方のために、本を選ぶ時のポイントを紹介します。

興味があることに関する本、今やっているスポーツや習い事に関する本、友達や家族が最近読んでいた本、好きな人、好きなことに関する本を探してみるのはいかがでしょうか?

本の探し方に迷ったら、先生や図書館の司書さんにきいてみるのも良いと思います。

本を探すときインターネットを使うのも、自分の求めている本を素早く探すアイデアです。

ちなみに、小学校高学年におすすめの本は、「バッテリー」(野球が好きな男の子に特におすすめ)、「盲導犬クイールの一生」、「ぼくの羊をさがして」、「はるさんのスケッチブック」などがあります。

読書感想文を小学生の高学年が書くときの上手な書き出しの一例

読書感想文を書こうと考えたとき、まず決めなければならないのが「書き出し」です。

読書感想文の書き出しをすぐに書き始められるという人は少ないですよね。

私も子どもの頃、いつも悩んでいました。

しかし読書感想文は、書き出しさえ決めてしまえば、続きがすらすらと書ける人が多いのです。

では、どのように書くのが上手な書き出しなのでしょうか。

本当は、読後に感じたことを感じたままに一番伝えたいことから始めるのがよい書き出しです。

しかし、小学生にはある程度の「形」の例を示してあげた方が書きやすいはずです。

いくつかの書き出し例を紹介します。

①会話文から書き始める

一番心に残った会話文から始めます。

直後にどんな場面でどんな登場人物が言ったことなのかを続けていきます。

②擬音語や擬態語を使って書き始める

擬音語や擬態語から始めることで読む人の興味を引きつけることができます。

直後に何のことなのか説明するとよいのです。

③本との出会いから書き始める

なぜこの本を選んだのか、誰に勧められたのか、どこにひかれたのかなどから書き始めるのもよいです。

④本を読む前と後で自分がどう変わったかから書き始める

本を読むことで自分の心が動くことが望ましいのです。

心が動く本を選ぶことは難しいのですが、頑張って探しましょう。

⑤本の内容の紹介

1番一般的な書き方です。

主人公や内容について3行程度であらすじを紹介しながら始める方法です。

あらすじが長くならないようにすることがポイントです。

一般的だけど、難しい書き出しだと思います。

例をみてもピンと来ない場合、読書感想文の例をいくつか読んでみるのも良いと思います。

毎年青少年読書感想文全国コンクールというのがあるので、優秀作品はインターネット上でも確認することができます。

参考にされてみてください。




読書感想文を小学生の高学年があらすじばかりにならない書き方の一例

小学校高学年の子供たちに「読書感想文を書きましょう。」というと8割方はあらすじばかりの読書感想文を書きます。

これはどうしてでしょうか?

ほとんどの子供たちは読書感想文の書き方を教えられていません。

漠然と本の感想を書こうと思うと、「こういうことがありました」→「楽しかったです」という繰り返しの文章になるのも当たり前なのかもしれません。

まず、読書感想文を書く前に出来ることを紹介します。

読むときは、隅々まで、最低2回は読みます。

心が動いたところ(気になったところ、驚いたところ、納得がいかないところなど)に、付箋を貼ったりマーカーなどでラインをひいたりするのも効果的です。

次に、感想文の構成を考えます。

「はじめ、中、終わり」という構成で書いていくのが良いです。

イメージするのは魚

頭の部分がはじめ、胴体の部分が中、しっぽの部分が終わりです。

魚の形をイメージすると、どのくらいの割合でそれぞれの文章を書いたらよいのか分かるのです。

では、実際に文章を書くときについてです。

心が動いたことを人に伝えようという心構えで書くのが何よりだと思います。

友達や家族と本の感想について話合ってみるのも良い方法です。

上手に書こうとかではなく、自分の思いを自分の言葉を伝えようとしている読書感想文がすばらしいものなのです。

どうしても、どのように書いたらよいかわからない方は、「読んだきっかけ→本に期待したこと→本を読んで自分は今後どうしていきたいか」とか「心に残ったセリフ→そのセリフの場面説明→好きな登場人物→登場人物の優れたところ」とかある程度の形を決めると書きやすいのではないでしょうか?

また、良いところだけではなく、自分の納得のいかないところを書いたり、自分と登場人物を比べて、もしも自分だったらこうするという思いを書いたりするのもよいと思います。

登場人物にあてた手紙のように読書感想文を書いていくというアイデアもあります。

自分に合った読書感想文の書き方を探ってみてください。

読書感想文で小学生高学年におすすめの本と書き方の一例のまとめ

 

お子さまだけで読書感想文を書こうとすると難しく、どうしても後回しになりがちです。

親御さんの協力があれば、お子さまはスムーズに読書感想文を早めに終わらせる事ができます。

親御さんの協力は上記の内容を教えてあげることです。子供の代わりに感想文を書く事ではありません。

読書感想文をお子さま自身で書く事ことが、今後のお子さまの考える力を育てる事にもなります。

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